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フォーマルに、カジュアルに、真珠を身に着けたい。

そんな方にぴったりの真珠。それが、淡水真珠。 

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フォーマル時には、淡水真珠の上品な輝きが

フォーマルなスタイルをより一層、ひきたたせてくれます。

カジュアル時には、毎日の着こなしのアクセントとして

カジュアルなスタイルをワンランクアップさせてくれます。

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兎に角、毎日使える真珠です。

【イメージとは裏腹】

淡水パールと聞くと、真珠の廉価品というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?とりわけ日本人にはその傾向が強く、あこや貝のような海水パールこそが真珠の最高峰だと信じておられる方を多くお見受けします。たしかにモノの価値を流通価格という尺度で見るな ら、なるほどそういうことは言えるかもしれません。しかし、実際には淡水パールの本来の美しさとその魅力を本当にご存じない方があまりにも多く、食わず嫌い的な認識だけが一人歩きしている場合がほとんであるように思います。
この機会にぜひ淡水パールの実像をお伝えできればと思っております。

【淡水パールの魅力】

なんといってもその深みのあるエレガントな艶や照りであり、それは珠の内奥が何層にもわたる真珠層で構成されているという独特かつたいへん贅沢なもので、その幾層にも重なった真珠層だけが醸し出す気品に満ちた輝きが、柔らかで深みのある淡水パール特有の佇まいに顕れているのです。
私見ですけれど、あこや貝に代表されるような海水真珠の高級品は、たしかに比類ない統一感、見るからに一流品然とした隙のない美しさがありますが、私には同時にいささかメタリックで無機質な冷たさが漂っているように思えてなりません。また艶や照りも見事であっても、どこか奥行きに乏しく表面的に感じる場合が多く、人工の貝パール等に通じる 無表情さを感じてしまいます。 
パールはいかに高級品であっても展示観賞物ではなく、人が身につけ、生身の肌の上に存在したときに最大の効果を余すことなく発揮しなくてはなりませんし、それこそがパールの使命だと考えます。淡水パールは どれだけ粒が揃っていても珠のひとつひとつに良い意味での表情と存在感があり、えもいわれぬ温もりと独特の存在感があるのです。

【最高の演出家】

淡水パールは、それ自体の美しさは当然としても、さらに「つける人の美しさを引き出す力」を持って生まれた、類い希な装飾品だと思います。海水パールの逸品がパールそのものの美しさと存在感を誇示するあまり、ともすると肝心の人間を脇役に追いやってしまうという本末転倒な傾向、あるいは日本では味わいのない冠婚葬祭的なつまらなさに陥りがちですが、その点でも淡水パールはまったく違います。 
主役はあくまでも人間であり、パールを身につけた人や装いを忽ちにして最高に美しく引き立てるのです。こう言いますと、まるで淡水パールは地味で目立たないという誤解を与えてしまうかもしれませんが、事実は全く異なります。ある意味においては海水パールよりも、はるかに華麗でつい人目を引くという特性があります。その理由はいくつかありますが、ひとつにはその輝きが強いにもかかわらず、非常にエレガントであたたか味に溢れているからだと推察できます。パールが人の血の通った肌の上に乗せるものである以上、どんなに美しくとも、それが無機質な物体のようであっては身につける意味も魅力も半減してしまうのではないでしょうか?

【主役は貴女】

淡水パールはまず身につける人そのものをごく自然に主役にして華やかにいざないます。たとえばネックレスですと、おつけいただきますと忽ちにして胸元やお顔がパッと明るくなります。これは経験的に淡水パールだけの不思議な特徴で、他ではなかなかこのようなことは起こりません。「胸元やお顔がパッと明るくなる」ということが女性の本源的な美 しさにとって、いかに重要な要素であるかは、女性ならどなたもが嫌と言うほどご存じのことでしょう。高価なブランド品を持つことがオシャレではなく、その人がいかにもともとそうであったかのように「素敵な存在」として自然に表現できるかが肝心ではないでしょうか?淡水パールほどそういったお手伝いが殊の外上手なのです。淡水パールだけ が持つやわらかな輝きと存在感は、良い意味で人とごく自然に馴染み合うことで、モノだけが不自然に浮き立ってしまうということがないのです。

【気品と華麗】

先述しましたように、淡水パールは幾層にもなる真珠層の積み重ねにより、珠の中心深くからその気品のある照りをもっていますので、まるで 内側からほのかな光が差し込んでいるかのような華やかさと優しさがあるのです。喩えて言いますと、大理石の電気スタンドのやわらかな光が、蛍光灯のそれとは全く趣が異なるのに似ているようにも思います。
身につけた人自身をごく自然に華やいで見せるという、ちょっと不思議 な力があるので、パールだけが取って付けたように一人歩きすることなく、人とパールが一体化した上で生命感に満ちあふれながら明るく輝くのです。その輝き自体も、たいへん美しく気品と柔らかさがあるので、結果的にまったくわざとらしさがないわけです。
従って、パールに金属的な美しさを求められる方にはご満足いただけな いかもしれませんが…。

【淡水パールの底力】

これまでにお買い上げいただいた方々の多くが、当然の事ながらすでに高価な海水パールをお持ちだったのですが、淡水パールをおつけになるようになられてからは、すっかりその魅力にはまってしまい、海水パールはほとんど使わなくなってしまいましたとおっしゃって下さいます。
これは、いささか大げさなセールストークのように思われるかもしれませんが、まったく誇張ではありません!本当に皆さん異口同音にそう仰います。決して誇張ではありません。

【淡水パールのファンは欧米?】

欧米では、富豪であれ女優であれ、あくまで淡水パールを好むという人達が多く存在するそうですから、彼女たちは却って偏見抜きに、良いものを鋭く見抜いて選ぶという本能と眼力が備わっているのかもしれません。そして、自分を美しく見せてくれるのは結局淡水パールだという結論に達したのではないでしょうか。

【過小評価の理由】

このように人を本当に美しくする淡水パールが、現実にはなぜかくも低い評価しか与えられていないのでしょう?
その第一は、多くの淡水パールを産出する中国という土壌と国民性にも原因の一端があると思います。日本のような国ですと、高級品を高級品らしく数量や価格を維持していくためには、傷物や形の悪いものなどは容赦なく廃棄され、選び抜かれた高級品だけを残します。ところが中国では国民性や考え方が違いますから、悪い表現ですが売れるものは何でも売ろうというあっけらかんとした体質があるようです。そのため市場には安価で粗悪な品が大量に流出する。そうなりますと価格的にも値崩れが起き、つぎつぎに安物アクセサリーの素材にもなるなど、結果的にかなり低価格の粗悪品が流通市場に出回ってしまい、その過程で現在のようなイメージが出来上がったということがあると思います。
それらは確かにパールとしては考えられないほどお安いですが、当然のこととして品質も所詮はそれだけのものでしかないわけです。中国にいらっしゃったことのある御方ならばご存じとは思いますが、小粒で不揃 いの淡水パールは日本円で千円もしないようなおみやげ用のアクセサリー類から、はては携帯電話のストラップや人形の類にまで、無制限に利用されています。

【本来の姿】

ところがひとたび高級店に行けば、本当に素晴らしい息をのむような美 しい淡水パールが厳然と存在して、喩えようもない独特の魅力を湛えているのです。こうなると価格もわざわざ産地まで出向いても決して安くはありません。しかしイメージというのはやっかいなもので、ひとたび廉価品という烙印を押されますと、なかなかそこから抜け出ることが難 しいのです。特に日本ではその傾向が強いようですが、最近では少しず つそのイメージも回復傾向にあるようです。

【希少性】

ムーンライトパールでお取り扱いしている淡水パールは、上記のような粗悪な淡水パールとはまったく一線を画した商品ばかりをお取り扱いしております。とくに淡水パールの場合は、海水パールに較べて大粒になりにくい、きれいな球形に育ちにくい、というやっかいな特徴がございまして、良いものは一気に希少性を帯びて参ります。私共はそのあたりが淡水パールの持つ気品、深みのある色艶、柔らかな照りなどの多くの長所の代償ではないかと考えているのです。日本人に好まれるネックレスの大きさ(7〜10ミリ)に無事育つのは全体の僅か数パーセント、1ミリ大きくなる毎にその比率は桁違いに低くなり、仮に10ミリ珠の良質のネックレスを一本作るためには、産地レベルでは優に枕ひとつ分ぐらいの大量のパールが必要になるのです。
さらにリングにできそうな大粒ともなるとめったに見ることもありませんし、あっても大変高価でとても手が出せるようなものではなくなります。

【スタンス】

ムーンライトパールでは毎年数回、産地に赴き、一本一本すべて自分達が納得のいくものを慎重に選び抜いて仕入れをおこなっております。本来なら産地の業者と契約し、定期的に商品を送ってもらうことも可能なのですが、敢えてそれをせず、現地では連日延べ数十時間をかけてすべて自分達でチェックして買い付けております。
また、淡水パールは本来少しつぶれたミカンのような形の珠が圧倒的に多く、産地でも大半がそのような形状の珠が多いのですが、ムーンライ トパールでは、日本の皆様のお好みを反映して、可能な限りラウンド(球形)に近いものを厳選しております。淡水パールの場合、本来の特性故に、少しでもラウンドを求めて参りますと、価格はたちまち数倍にアップしますが、そのあたりも私共のこだわりとしてご評価いただければ幸いです。
 
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最終更新日 : 2006/10/06